ポケモン身内記事~クロすけ生誕祭のあれこれ~
どうも、クロすけです。
ポケモンUSMから自分で振り返るという意味も込めて、使用したポケモンやパーティについて書こうかなと思っています。
今回の記事は、先日リア友のイータンさんという方が主催してくださったオンライン身内大会~クロすけ生誕祭~の記事です。
特殊ルールを採用した大会であり、そのルールは
・見せ合い3350
・最低2匹は水タイプをもつポケモンを使用すること
・その他持ち物や使用可能ポケモンについてはレート準拠
・試合毎のパーティ変更はあり
というルールでした。
以下、私の考えや使用したポケモンの考察となります。
●今大会のルールについて
レート等の対戦と違い、今大会はバトルボックスに3匹しか入れられず、その3匹だけで戦わなくてはなりません。これは、ポケモンの1on1バトルと似た要素があり、自分の用意した3匹が相手が用意した3匹に対してすこぶる相性が悪ければ、選出画面で負けることさえあると考えていました。
加えて、バトルポケモン3匹のうち2匹は水タイプ持ちでなければならないというルールもあり、ガブガルゲンのようなバトルタワー御用達の汎用性に富んだパーティ構築も難しいのではないかと考えました。
そんな中で私は、「相手のポケモンにあまり左右されず、太い勝ち筋を作れるパーティ」が最も安定すると考え、そのようなパーティ構築をしようと決めました。
●使用した戦術およびポケモン
ボツとなった戦術と使用した戦術を簡単に記します。
・雨パ(ボツ)
ルール上最も組みやすいパーティではあるが、それゆえにミラーが発生しやすく、お互いの調整や自由枠、ジャンケン性のある読み合いで明暗が分かれ、安定しないと思い不採用。
・自由枠を通す戦術(ボツ)
こちらも雨パと同様、相手が似たような戦術をとってくることもあり、自由枠次第で優劣が決まってしまうことを考え不採用。
・起点構築(ボツ)
これは人読みが入ってしまいますが、私がよくギャラドスを使用していて、そのことを知っている参加者もいたため、身内大会ではギャラドス対策≒積み技対策をされることを危惧して不採用。
・ハメ戦術(採用)
勝ち筋を通す戦術の中ではミラーが発生しにくく、うまくはまれば雨パや自由枠を封殺できるため採用。ポイヒガッサやビビヨンは自由枠で採用されやすい草タイプをはめられず、対策される可能性も高いため催眠は不採用。
ゲッコウガ、パルシェン、ドククラゲ、ドヒドイデが覚え、自由枠にも多少融通が利くということで毒びし戦術を採用。
ということで、毒びしパを採用しました。
以下、使用したポケモンです。
●ゲッコウガ@ラムのみ 臆病BCS調整 実数値:149-104-106-143-91-182
技:毒びし 草結び 神通力 影うち
襷ガッサに勝てる信用可能ゲッコウガに毒びしを持たせた型。
神通力は毒びし無効の毒タイプに対する打点として採用。
●ボルトロス@食べ残し 図太いHB極振り
技:まもる 身代わり 充電 放電
まもみが枠。
図太いの理由はこの個体しか持ってなかったから()
充電の採用意図は、毒の入らないフシギバナに対し、特防を上げて身代わりを残し無理やり突破するため。多分それでもきついけど。
放電なのは麻痺バグでワンチャンを掴み取るため。
ここまでは確定で、ラスト1匹は人読みをして決めた。
●ヤドラン@メガ石 穏やかHD極振り
対戦相手がナットレイやフシギバナを採用しそうな場合のポケモン。
穏やかなのは受ける電気・草技は特殊が多いと判断したため。
●スイクン@カゴのみ 図太いHB極振り
技:めいそう ねむる ほえる めざめるパワー(電)
先発サメハダーに勝てないことに気が付き使用。
サメハダー使いそうな相手にはこっちを出し、吠えるで流してから毒びしを踏ませる。
今大会のためにめざ電個体を調達した。
なお、1戦だけ持ち物ミスってオボン食った。確定数をずらしたものの使用者が動揺した。
ヤドランもスイクンもめいそう持ちなのは毒びし以外の勝ち筋を一応用意したかったから。
●反省点
当初考えていたボルトロスの技構成にはやきつくすがあったのですが、なんとあの技は6世代限定技マシンであり、すでに7世代に連れてきていたボルトは覚えられなかったのです。しかもそのことに気が付いたのが大会当日の午前中。明らかに準備不足であり、3枠目も含めてパーティの練りこみが甘くなったことが反省点です。
毒びしまもみがという戦術をとったことに関しては、絶対に勝ちたかったので後悔も反省もしていません()
殴り合いだけがポケモンバトルではないのです。